請福酒造、泡盛製造過程から酢

2016/7/4 21:40
保存
共有
印刷
その他

泡盛メーカーの請福酒造(沖縄県石垣市、漢那憲隆社長)は泡盛の製造工程を生かした純米酢の製造を始めた。関連会社の石垣島醸造酢が販売する。泡盛を製造する過程でできる蒸留残留液を用いた製法で特許を取得。沖縄県内のスーパーやインターネットを通じて販売する。将来はお酢を使ったドレッシングなどを開発する計画だ。

石垣島醸造酢が販売するのは主に料理向けに使う「しまのす 黒麹(こうじ)純米酢」(税別648円)と水や炭酸水などで薄めて飲む「しまのす 飲む酢」(同926円)の2タイプ。これまで泡盛を使ったリキュール類の開発を手掛けたノウハウを生かし、飲む酢はシークヮーサー味などで飲みやすく仕上げた。

漢那社長は記者会見で「基礎食品となるお酢を販売することで、沖縄の食文化の発展につなげたい」と抱負を語った。今後は自社で製造したお酢を使ったドレッシングやマヨネーズといった調味料の開発を目指す。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]