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鹿児島知事、川内原発停止を15時に要請

九電、来週中に回答

(更新)

鹿児島県の三反園訓知事は26日午後3時、九州電力に対し、川内原子力発電所(同県)の一時停止と点検・検証を要請する。県庁に瓜生道明社長を呼び、文書を直接手渡す。熊本地震で住民の不安が高まっているというのが理由だ。九電は来週中にも回答する方針。知事に原発を止める法的権限はない。今後は九電の対応が焦点になる。

新規制基準導入後で、知事が稼働中の原発の一時停止を求めるのは初めて。三反園氏は7月の知事選で脱原発派の支持も得て当選した。19日には川内原発周辺を視察し、原発事故が発生した際の住民の避難計画を「見直す必要がある」と指摘。九電に「タイムリーで正確な情報発信」を求める考えを示した。

川内原発は1号機が10月6日ごろから、2号機は12月16日ごろから定期検査に入る見通しで、知事の要請の有無とは関係なく一時停止する予定だった。九電は業績への影響を避けるため、定期検査より前の一時停止要請には応じない構えだ。

川内原発は昨年9月に営業運転を再開した。熊本地震でも原発がある場所は小さな揺れにとどまった。瓜生社長は「いろんな試験で点検はさせていただいている」と強調。安全には問題ないという立場だ。

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