富士通九州システムズ、現場作業員の安全帯確認システム

2017/5/25 21:37
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富士通子会社の富士通九州システムズ(福岡市)は、工場や建設現場の作業員が装着する安全帯の使用状況をタブレット(多機能携帯端末)などで遠隔地でも確認できるシステムを藤井電工(兵庫県加東市)と開発すると発表した。作業員の意識向上や労働災害防止につなげる。2017年度中の実用化を目指しており、建設業や製造業などに売り込む。

新システム「スマート安全帯ソリューション」は安全帯のフックにセンサーを付ける。着用状況を検知し、スマートフォン(スマホ)経由でクラウド上にデータを収集。作業員や、遠隔地にいる管理者がタブレットやスマホなどで把握できるようにする。

未着用で危険と判断した場合は警報を出せるほか、作業員別の着用状況を時系列で確認することもできる。

藤井電工がセンサー付きの安全帯を開発しており、富士通九州システムズの情報通信技術(ICT)と組み合わせる。作業場からの転落といった労働災害の防止、作業員の安全教育などへの活用を見込む。

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