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東芝株主、福岡でも提訴 不適切会計で6人が賠償請求

東芝の不適切会計問題によって株価が下落し、損害を受けたとして、福岡県内の個人株主6人が21日、同社と西田厚聡元社長ら元役員5人に計約3390万円の損害賠償を求め、福岡地裁に提訴した。

東芝事件株主弁護団(事務局・高松市)によると、集団提訴は東京、大阪両地裁に続く3例目。

福岡地裁に提訴した原告は50~70代の男女。59万~1300万円の賠償を請求している。東芝が有価証券報告書虚偽記載を公表している2008年度以降に東芝株を購入し、問題を受けて業績予想の取り下げを発表した今年5月8日時点で保有していた。

訴状では、同社の不適切会計を知る方法はなく、有価証券報告書の虚偽記載は「投資家に対して、投資判断を誤らせた」と主張。不適切会計を知っていれば東芝株を買わなかったとしている。

来年3月にも、全国の被害者が福岡や東京、大阪、高松で2次提訴する予定。

東芝は「訴状を受け取っていないので、コメントは差し控える」としている。

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