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米エアビー、民泊活用で地域活性化 まず福岡

米民泊大手のAirbnb(エアビーアンドビー)は民泊のホスト(宿泊施設提供者)と宿泊客、地域、協力企業などによる交流事業「ホームシェアリングラボ」を福岡で始めると発表した。情報交流イベントなどを通じて九州各地で空き家を活用するホストを増やしていくほか、周辺観光のルート開発など民泊による地域活性化策を練り、実行する。

同様の取り組みは日本で初めて。世界的にも「あまり例がない」(Airbnbの長田英知ホームシェアリング事業統括本部長)という。

まず、2018年7月に福岡市で行われる国際学会「比較法国際アカデミー」の主催者と連携する。75以上の国や地域から集まる約千人の参加者に宿泊や観光についての要望を聞き取ったうえで、宿泊施設や移動手段の確保、学会前後の観光などを支援する。

福岡市はAirbnbの国内4番目の市場。宿泊施設が不足し、大規模イベント時には予約が難しくなることも多い。ホストを増やすことで福岡の宿泊需要を取り込みつつ、九州の他地域へ観光客の周遊を促す。

ホームシェアリングラボは移住支援を行う福岡移住計画(福岡市)が事務局となる。自治体などと組んで地域と移住者の橋渡しをしてきた実績やノウハウを生かし、地域外の人が入ってくることを敬遠する九州各地の空き家オーナーなどに民泊活用を促す。

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