2018年10月17日(水)

福岡市、陥没事故で月末にも補償金 領収書で仮払い

2016/11/19 2:03
保存
共有
印刷
その他

福岡市は18日、JR博多駅(福岡市博多区)近くの大規模な陥没事故で被害を受けた企業に対し、早ければ11月末にも補償金の仮払いを行うと発表した。領収書などで確認できる被害を仮払いの対象とする。通行を再開した現場道路の安全性を改めて確認するため、19日未明から約2週間にわたりボーリング調査を実施する。

福岡市は19日から、被害を受けた企業の仮払いの申請を受け付ける。同市は15日に仮払いの電話相談窓口を設け、17日までに約130件の問い合わせがあった。市は問い合わせを受け現地調査などを進めている。書類審査などを経て、早ければ11月末に一部への仮払いを始める見込み。

飲食店で廃棄になった食材費、新たに支払いが必要になった人件費や家賃など、領収書で額が確認できる被害に対して補償する。被害額が5万円以下の企業についてはより迅速な仮払いも実施するという。仮払いの後の補償については損害保険会社など外部の有識者と協力して進める。

ボーリング調査は陥没した5地点で予定する。埋め戻した土砂がきちんと埋まっているか、土砂を支える周辺の地盤が十分な強度を持つかなどを確認する。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報