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豊前市のミカン畑、西日本高速に引き渡し 福岡県が強制収用

東九州自動車道で未開通となっている椎田南インターチェンジ(IC)―豊前IC(ともに福岡県)間の用地収用問題で、福岡県は14日、豊前市のミカン畑を行政代執行で強制収用した。収用した土地は事業主体の西日本高速道路に即日引き渡した。

対象の土地はミカン畑の土地約1.4ヘクタール。県職員や委託業者ら約200人がバリケードや小屋を撤去し、土地の境界を示すくいを打ち込んだ。抵抗する地権者を抱えて外に連れ出す場面もあった。撤去費用約300万円は地権者に請求する。

東九州道のうち北九州―宮崎間では、椎田南―豊前間(約7.2キロ)だけが未開通。西日本高速道路は北九州―宮崎間の開通目標を2014年度としていたが、地権者の反対で工期がずれ込み、16年春に延期した。

未開通の区間には、今回収用された土地以外に、同じ地権者が明け渡しに応じていない土地が約0.2ヘクタールある。同社はこの土地についても県収用委員会の収用裁決を得ている。明け渡し期限は今月22日で、県は自主的な明け渡しを求めているが、応じなければ再度、強制収用する可能性がある。

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