2019年2月22日(金)

九電、玄海原発1号機の廃炉作業に着手

2017/7/13 21:28
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九州電力は13日、玄海原子力発電所1号機(佐賀県玄海町)の廃炉作業を始めた。2043年度まで作業を続ける。4月に原子力規制委員会から廃炉に関する「廃止措置計画」の認可を得たほか、12日に佐賀県と玄海町から廃炉について同意を得たことで作業に着手した。

1号機の格納容器内で、放射性物質を除去するための準備を始めた。今年度中は準備を進め、来年度から除去作業を始める。廃棄物は合計で約7020トン発生し、そのうち低レベル放射性廃棄物は約2910トンの見込み。

廃炉にかかる費用について九電は365億円と見積もっている。9割超の338億円を17年3月期までに引き当て済みで、残る約26億円を今後8年かけて定額で引き当てる計画だ。費用が想定通りであれば、財務への影響は限定的とみられる。

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