豊和銀、営業から入金まで一貫支援 地元企業向け
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大分県の第2位銀行の豊和銀行は地元企業の販路拡大に向けたコンサルティング業務を拡充する。一般の商談会と異なり、販売先紹介から交渉、商品・サービスの代金入金までを一貫して支援するのが特徴だ。権藤淳頭取は「業務は成果報酬型とし、預金、貸し出しと並ぶ第三の本業に位置づける」としている。
同行が取り組む「Vサポート業務」は昨秋にスタート、現在は観光業者など22社が契約し7社(計12件)で成果をあげた。契約先ごとに...
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