泡盛メーカー10社など、東京に共同物流拠点 コスト減や納期短縮狙う

2016/3/8 3:02
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沖縄県酒造組合(那覇市、玉那覇美佐子会長)と県内の泡盛メーカー10社は沖縄県の支援を受けて東京都内に「琉球泡盛共同物流センター」を設置した。沖縄から本土に運ぶ泡盛を共同で倉庫に管理、出荷する仕組みを整える。共同配送により輸送コストを削減し、出荷までの期間を短縮する狙いがある。

共同物流センターは日本通運の東京食品ターミナル事業所(東京・大田)内に設置した。久米島の久米仙(久米島町)や比嘉酒造(読谷村)など、県内の泡盛メーカー10社が参加。那覇港に集めた泡盛を東京港まで運び、物流センターに配送。取引先に共同配送する。

物流センターには国の一括交付金を活用した。島しょ県の沖縄県は県産品の出荷に多額の輸送費と時間がかかるという課題を抱える。物流センターの設置を支援した沖縄県は泡盛をモデルに他の食料品の輸送にも応用したい考えだ。

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