2019年1月18日(金)

鹿児島大、学内施設の命名権者募集 維持管理費補う

2017/8/2 21:33
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鹿児島大学はネーミングライツ(命名権)パートナーの募集を始めた。老朽化が進む学内施設の維持管理費を補うのが狙い。協定を結ぶと施設の愛称に企業やブランドの名前をつけたり、施設屋外や教室入り口の壁などに企業のロゴや理念をPRするパネルを設置したりできる。県内外企業の支援・協力を見込む。

「財産特定型」は中央図書館(年間目安額3180万円)や学習交流プラザ(同560万円)、植物園(同100万円)など35施設が対象。「提案募集型」はA0判パネルが年36万円、A4判パネルが年12万円など。契約期間は原則3年以上とし、合計で年に約1億円の財源確保をめざす。

鹿児島大の施設は318棟で築50年超のものもある。配線・配管や設備機器の故障が増加し、改修などが必要だが、施設の維持管理予算額は2015年度は04年度比で約2割減った。前田芳實学長は「老朽化施設が急増し教育研究活動に支障を来している。学生によりよい環境を提供することは地域人材育成や地域活性化につながる」と協力を求めた。

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