速報 > 地域ニュース > 四国 > 記事

JR四国、新型ディーゼル特急の量産断念 連続カーブへの対応困難
空気バネ式、先行4両は高徳線に

2017/9/26 7:01
共有
保存
印刷
その他

 JR四国はディーゼル特急の新型車両「2600系」の量産を断念する。空気バネで車体を傾ける方式を採用し、先行4両で試験していたが、連続カーブの多い土讃線での運用が難しいと判明したため。土讃線などの主力ディーゼルは老朽化しており、今後の新規車両は従来の振り子方式に戻す。完成済み4両は12月に高徳線(高松―徳島)で営業運転に入る。

 2600系は14億円をかけ、2両2編成の計4両を製造。1989年以降に導入した主力ディーゼルの後継を目指していた。空気バネ方式は従来より構造が単純で、保守コストを減らす狙いがあった。ただ、高松から高知へ山間部を走る土讃線の連続カーブでは空気容量の確保に課題があることがわかった。

 今後は内装の特徴などは2600系をベースにしつつ、車体傾斜は超過遠心力を利用する振り子方式にする。国の支援措置を活用し、2020年度までに老朽車両と置き換える予定だが、詳細はこれから詰める。

 2600系は高徳線で走らす。12月2日から特急「うずしお」(高松―徳島)として1日3往復を想定している。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ速報トップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!

関連キーワードで検索

コストダウンJR四国連続カーブ

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 10:29
2:00
東北 2:00
2:00
関東 2:00
2:00
東京 2:00
2:00
信越 2:00
2:00
東海 7:00
2:00
北陸 9:46
2:00
関西 2:00
2:00
中国 2:00
2:00
四国 2:00
1:30
九州
沖縄
2:00
1:59

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報