2019年2月17日(日)

富山第一銀、東証1部上場 会長「リスク取り成長」

2016/3/16 6:02
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富山第一銀行は15日、東証第1部に上場した。上場後に記者会見した金岡純二会長は「富山県は潜在成長能力が非常に高い地域で、多くの資本を投入できる」と強調。増資によって自己資本を厚くし、リスクを取る能力を高めることで、地域の発展に貢献していく考えを示した。富山県内の金融機関で東証上場は3社目となる。

日銀のマイナス金利の導入など地方銀行にとって厳しい環境下での上場となったことについて、横田格頭取は「難しい局面の中の船出ではあるが、全ての地域金融機関に共通すること。その中で我々の個性をどう発揮できるかが課題」と抱負を語った。

上場初日の15日、初値は公開価格を30円(6.4%)上回る500円だった。一時504円まで買われたが、476円で上場初日の取引を終えた。出来高は534万1700株だった。

同行の2016年3月期の連結純利益は前期比16%増の50億円と、過去最高を見込む。年間配当は4円増配の14円で、全国の地銀で上位の水準だ。横田頭取は「今後も持続的で安定的な配当を続けていく」と述べた。

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