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「餃子の王将」の味、全店共通に チャーハンなど主要メニュー
人手不足、出店増に備え

2017/8/12 13:02
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 「餃子の王将」を運営する王将フードサービスは2017年度内に各店に任せていたチャーハンなど主要メニューの調理法の統一に乗り出す。京都市内の本社にテストキッチンを作って定期研修を始める。店ごとのメニューや味に違いがある王将の特徴を楽しむファンも多い。ただ今年から関東を中心に出店を増やす計画。人手不足のなか、料理の品質をそろえて店の運営効率を上げる。

王将の特色である店ごとの定食など独自メニューは続ける(大阪市の店舗)

王将の特色である店ごとの定食など独自メニューは続ける(大阪市の店舗)

 料理法を順次統一するのは、チャーハンやラーメンなど40余りある全店共通メニュー。「人手不足でも出店攻勢ができる組織づくりに取り組む」(渡辺直人社長)

 王将の特色である店ごとの定食など独自メニューは続ける。王将は店舗運営で店長の裁量が大きい。大半のメニューは店で素材から作る仕組みで、細かな味付けは各店に任せているため、店ごとにファンが付きやすい。

 王将は現在約730店を運営するが、21年度をめどに900店まで増やす考え。150店程度にとどまる関東で大都市の駅前を中心に出店する。21年度には現状の6割増の約250店になるもようだ。

 同社は16年度まで3年連続で社員の給与を引き上げ有給休暇を取りやすくするなど、従業員の待遇改善を優先してきた。店舗数はフランチャイズ加盟店の閉店などで伸び悩んでおり、16年度は店舗の純増数が11にとどまっていた。

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