2019年1月23日(水)

任天堂、営業益200億円に下方修正 15年3月期

2015/1/28付
保存
共有
印刷
その他

任天堂は28日、2015年3月期の連結営業損益が200億円の黒字(前期は464億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想(400億円の黒字)の半分にとどまる。欧米で携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が苦戦し、日本での年末商戦も振るわなかった。ハードウエアの売れ行き低迷でソフト販売も伸び悩んだ。

決算を発表する任天堂の岩田社長(28日午後、大阪取引所)

最終損益は300億円の黒字(前期は232億円の赤字)と2期ぶりに黒字転換する見通し。従来予想を100億円上回る。対ドルでの円安が進み、外貨建て資産の為替差益が膨らむ。想定為替レートも1ドル=100円から115円に見直した。売上高は前期比4%減の5500億円を見込む。従来予想を400億円下回る。

年間配当は前期実績に比べて30円増の130円を見込む。最終損益が従来予想を上回る見通しのため、従来予想から10円積み増す。同社は連結配当性向などをもとに配当額を決めている。同日、記者会見した岩田聡社長は「海外では『ニンテンドー3DS』を、国内では『Wii U』をしっかり売っていきたい」と述べた。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報