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空きトラック情報を公開 富士運輸・NTTドコモなど

運送会社の富士運輸(奈良市)やNTTドコモなど4社は20日、荷物を積まずに走る空きトラックを減らすための運送情報サイトを11月1日から始めると発表した。空きトラック情報を全国の物流会社や荷主にサイトの地図上で公開し、配送効率の向上につなげる。2年間で約3万台のトラックへの導入を目指す。

運送サイト運営のトラボックス(東京・渋谷)、倉庫情報サイト運営のイーソーコ(東京・港)を合わせた4社が連携して、空車情報を可視化するサイト「ドコマップ ジャパン」を開発。運営は富士運輸の親会社が設立したドコマップジャパン(東京・港)が担う。

サイトには事業者名やトラックの積載量、写真などの情報を登録。トラックにはNTTドコモの全地球測位システム(GPS)端末を取り付け、位置情報を管理する。グーグルマップ上でトラックの位置や空車かどうかなどが分かる。荷主や運送会社は空きトラックを探して配送を依頼しやすくなる。

GPS端末は1台を月額1480円(税別)で利用できる。4社は全国の物流会社に参加を呼び掛けていく考えで、すでに複数の会社が参加する見通しという。今後は蓄積したデータをもとに、人工知能(AI)を使ったトラックの配車サービスなども検討する。

物流業界では、中・長距離トラックの平均空車率は3割を超え、荷物を積んでいない走行時にかかる人件費や燃料代が悩みの種だった。

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