任天堂の君島新社長「岩田氏の戦略、変更ない」

2015/9/14付
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任天堂は14日、大阪市内で記者会見を開き、君島達己常務が16日付で社長に昇格する人事を発表した。君島氏は「(7月11日で死去した)岩田前社長の基本方針や戦略に変更はない」と述べ、岩田路線を継承する考えを明らかにした。

任天堂の社長に就任する君島達己常務(14日、大阪市中央区)

君島氏は旧三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)出身で、任天堂に入社後はマーケティングや経営管理に携わってきた。会見でゲームのハード、ソフトの開発部門をそれぞれ指揮する竹田玄洋専務、宮本茂専務とともに「次世代の集団指導体制の確立をめざしたい」と語った。

君島氏は新体制について「新しいプロジェクトや人材育成が課題になる」と指摘。2015年3月期に黒字転換した業績については引き続き改善努力を進め「任天堂らしい収益をめざしていく」と話した。

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