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アップルCEO初来日、任天堂訪問

マリオ生みの親と会談

米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が13日、京都市の任天堂本社を訪問した。「マリオの生みの親」として知られる宮本茂代表取締役クリエイティブフェローなどと会談し、12月に配信開始予定のスマートフォン(スマホ)向けゲーム「スーパーマリオラン」を試遊するなどした。クック氏が日本を訪れるのは、アップルのCEO就任後初めて。

任天堂によると、クックCEOは午前9時ごろに任天堂本社を表敬訪問し、1時間程度滞在した。君島達己社長にも面会したという。

人気ゲーム「スーパーマリオ」の新作スーパーマリオランはアップルが9月に米サンフランシスコで開いた新製品発表会で宮本氏自らが初披露した。将来的には米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」端末向けにも配信される予定だが、まずはiPhoneとタブレット端末「iPad」向けに先行配信される。今回のクック氏の訪問で、任天堂とアップルの関係の深さをアピールした形だ。

アップルにとって重要な市場である日本。ただ、公正取引委員会が8月、メーカーが中古スマホの再販売を制限しており、独占禁止法違反の可能性があると、アップルを念頭に置いたとみられる警告を発するなど懸念も強まっている。

アップルは最新機種「iPhone7」で日本向けのみ、「スイカ」など国内の電子マネーが使えるようにした。また、8月には2015年に国内の部品や素材など865社から300億ドル(約3兆1000億円)分を調達したと公表し、日本経済への貢献を訴えるなど「日本重視」を鮮明にしている。

(大阪経済部 井沢真志)

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