岩谷産業、大阪市内で初の水素ステーション 定置式で

2016/5/10 6:00
保存
共有
印刷
その他

岩谷産業は9日、燃料電池車(FCV)に水素を供給する水素ステーションの開所式を大阪市内で開いた。JR森ノ宮駅近くの府有地を同社が賃借し、同市内で初となる定置式のステーションを設けた。液化水素を施設内で気化させ、高圧にして供給する。水素エネルギーの活用をジオラマや映像で解説する展示施設も併設した。

岩谷産業の野村雅男社長は「水素は非常時のエネルギー源としても重要な意義を持つ」と強調し、松井一郎府知事は「水素社会の必要性をPRできる拠点ができてよかった」と話した。敷地面積は約1390平方メートルで、岩谷として18カ所目の水素ステーションになる。

市販のFCVに加え、将来的に燃料電池式のトラックやバスにも対応できるようスペースに余裕を持たせた。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]