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ハウステンボス、大阪城公園でプール施設 夏限定で開業

ハウステンボス(長崎県佐世保市)は9日、7月16日から大阪市中心部の大阪城公園内で夏限定のプール遊戯施設「大阪城ウォーターパークbyハウステンボス」を開業すると発表した。長さ150メートルの「ウォーターロングスライダー」のほか、10メートルの高さから勢いよく滑って空中に飛び出す日本初の「ジャンピングスライダー」などが登場する。初年度の入場者数は30万人超を目指す。ハウステンボスで培った娯楽施設運営のノウハウを大阪に「出張」で持ち込み、収益拡大につなげる。

施設は大阪城公園の大阪城ホール横にある「太陽の広場」に登場する。敷地面積は約6900平方メートル。空気を使って膨らませる仮設の設備を使う。ロングスライダーはハウステンボスの2倍の4レーンを用意するほか、一気に滑り降りる「ウォータースライダー」や直径20メートルの巨大な3つのプールを開設。幼児向けの小型プールや、エアドーム室内に人工雪を敷き詰めたスノーパークも併設し、涼しい夏を楽しんでもらう仕掛けだ。世界のビールを集めたエリアも設け、関西圏の人だけでなく、急増中の訪日外国人客も含めた幅広い集客を狙う。

同日、大阪市内で記者会見した沢田秀雄社長は「何億円も費用をかけてやるイベントで是非成功させたい。事業として成功しないと次はない」と強調。「大阪城の使われていない所を有効活用して大阪の魅力を高め、多くの人に楽しんでもらいたい」と述べた。

期間は7月16日~8月31日で、営業時間は午前10時~午後6時。入場料は入園券とロングスライダー1回利用券がセットで、大人(高校生以上)が1600円、子ども(3歳~中学生)が1000円。フリーパス(入場券とロングスライダー終日利用券)は大人2000円、子ども1400円。8月11~15日の混雑日は大人で400円、子どもで300円上乗せする。

チケットは5月23日からハウステンボスの公式オンラインショップのほかローソンで購入可能。7月15日までに買えば「早割」で100円引きとする。

今回のイベントは、大阪府市などで作る大阪観光局の大阪集客策の一環。ハウステンボスとは2013年と14年の冬に大阪城の天守閣に映像や光を投影するプロジェクションマッピングイベントを開くなど、協力関係にある。NHK大河ドラマ「真田丸」放映で「大阪の陣」が話題だが、沢田社長は「(プロジェクションマッピングをやった)冬の陣に次ぐ夏の陣は『水攻め』だ」と話した。

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