2019年3月26日(火)

関電、相生火力発電所を天然ガスに燃料転換して発電開始

2016/5/3 6:00
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関西電力は2日、相生発電所(兵庫県相生市)の1号機で火力発電の燃料を重油・原油だけでなく、天然ガスも使えるようにして、同日午後から運転を始めたと発表した。発電コストを削減するため、関電では昨年10月から設備の改造工事に取り組んでいる。3号機についても8月から切り替える。

相生発電所には3基あるが、このうち2基を刷新する。3基の出力は各37.5万キロワット。燃料の削減効果について関電は明らかにしていないが、経済産業省の試算によると、天然ガスになると1キロワット時当たりで約半分になるという。

ガスは大阪ガスから調達。関電は2014年に大阪ガスが運用している姫路市―岡山市を結ぶガス導管から相生発電所に天然ガスの供給を受けることで合意している。相生発電所は夏場の昼間など電力需要のピーク時対応の電源として活用してきた。

関電では基幹電源と位置づける原子力発電所が稼働できない状況が続いており、火力発電のコスト削減が急務となっている。

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