インサイダー疑い、婦人靴専門店の元幹部ら告発

2017/6/28 2:02
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ジャスダックに上場していた婦人靴専門店「卑弥呼」がTOB(株式公開買い付け)されることを知った上で同社株を取引したなどとして、証券取引等監視委員会は27日、金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で、小林史伸元同社取締役(50)と知人で別の会社の朴正二社長(55)を大阪地検に刑事告発した。

監視委によると、小林元取締役は卑弥呼に在職中の2016年2月18日、投資会社のリサ・パートナーズが特別目的会社を通じて卑弥呼をTOBすると知り、同3月3日に朴社長に伝達。社長は同月18日のTOB公表前、卑弥呼の2万2千株を計約1988万円で買い付けた疑いが持たれている。

社長の買い付け単価は平均で904円。リサ・パートナーズは同年3月22日から同5月24日にかけて、1株2059円で全株を取得した。

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