2018年11月15日(木)

大産大に補助金2割減額処分 大阪桐蔭裏金問題で大阪府

2015/3/27付
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学校法人大阪産業大学が運営する大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)の裏金不正流用問題で、大阪府は26日、大産大に今年度分として支給予定だった私学補助金を2割(約1億3千万円)減額し、約5億3千万円とする処分を決め、通知した。府は「私立学校全体の信頼性を揺るがした」として過去の事例で最も厳しい減額幅を決めた。

私学補助金は生徒数に応じて毎年度交付される。大産大が設置した第三者委員会が25日、簿外で管理されていた裏金が総額5億円に上るとの調査結果を公表したことを受け、府は減額処分の条件である「管理運営が著しく適正を欠いている」場合に当たると判断した。

府によると、府内で過去に2割減額の処分を受けたのは、2006年度に教育委員会幹部に対する贈賄容疑で元理事長が逮捕された大阪市の学校法人など2例のみ。

学校法人大阪産業大は処分を受けて26日、「関係者に多大な迷惑、心配をかけておわびする。再発防止策の実施と管理運営の強化を図る」とするコメントを発表した。

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