夜空に咲いた大輪 天神祭の奉納花火5000発

2015/7/26付
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大阪の夏の風物詩、大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭が25日夜、多くの船が市中心部の大川を行き来するハイライトの「船渡御(ふなとぎょ)」を迎え、総数約5千発の奉納花火が夜空を彩った。大川では約100隻の船がすれ違うたび、船上から手拍子が響き、川岸の観客を盛り上げた。

奉納花火は毎年5千発ほどだったが、企業からの協賛金が減るなどして2008年ごろから打ち上げ数が減っていた。今年はインターネットで小口出資を募る「クラウドファンディング」を実施。目標の250万円を超える287万5千円を集めて「約5年ぶりの打ち上げ規模」(大阪天満宮担当者)となった。

例年は自宅の窓から遠くに上がる花火を見ていたという大阪府東大阪市の主婦、橋川みずほさん(62)は今年初めて花火会場を訪れた。「間近で見る方が迫力があって夏を感じる」と満足そうに話した。

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