「同意なく妻が受精卵移植」 大阪家裁に親子関係の否定訴え

2017/2/21 1:47
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凍結保存していた夫婦の受精卵を使い、別居中の妻が無断で出産したとして、東京都内に住む夫が20日までに、生まれた子供との法的な親子関係を否定する「嫡出否認」の訴えを大阪家裁に起こした。夫側の代理人弁護士が同日、記者会見して明らかにした。

夫側の弁護士によると、夫婦は2010年夏に結婚し、14年4月に別居。15年4月、妻は受精卵の移植手術を受け、昨年1月に子供を出産した。妻は手術前、夫婦ともに手術に同意する旨の文書を病院に提出したが、夫は同意していなかったと主張している。

16日に開かれた第1回口頭弁論で、妻側は同意書に夫の代わりにサインしたことを認めた上で、「夫は別居後も精子提供に応じており、不妊治療をやめるよう言われたこともなかった」と争う姿勢を示した。

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