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光の天井でお出迎え 三井住友銀行、大阪本店の改修終える

完成当時からあるステンドグラスを生かした待合室

三井住友銀行は19日、約90年前に建てられた大阪本店ビル(大阪市)の大規模改修を終えた。2年がかりの工事で、外観を保ったまま壁や柱を補強し、省エネ性や耐震性を高めた。建設当初からある天井のステンドグラスを生かして、1階に待合室を新設。発光ダイオード(LED)照明がステンドグラスを照らし、20日から商談客を迎える。

ビルは地下鉄・淀屋橋駅近くにあり、地上6階、地下1階。1926((大正15)年に「住友ビルディング」として建てられ、中世の西洋建築の雰囲気が残る。重要文化財には指定されていないが、同行では「大阪の象徴である歴史的建造物」として保存を決めた。

ステンドグラスは3635枚のガラスを組み合わせ、高さ6メートルの天井にはめ込まれている。建設当初はガラス張りの屋根を通して太陽光がステンドグラスを照らしていたが、89年に屋根を防水シートで覆ったため、光が入らなくなっていた。

19日からは平日の日没後から午後9時まで、建物の外観をライトアップしている。

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