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道頓堀川「川底見えるくらいに」 大阪市が浄化計画

大阪市は14日、市中心部を東西に流れる道頓堀川と同川につながる形で南北に流れる東横堀川を「川底が見えるくらい」(同市)に浄化する計画を発表した。今年度末に新たな下水設備が運用され、今後、下水処理場にろ過膜で大腸菌や汚濁物を除去する最新システムを導入。全設備が稼働する2020年度ごろには道頓堀の姿が変わりそうだ。

市によると、両川は現在、両端の水門を操作して比較的水質の良い大川の水を流入させることで水質を浄化している。ただ、雨量が多いと周辺の下水から汚水が直接流れ込み、水質悪化の原因となっていた。

市は来年3月に新たな下水道の供用を開始する予定。雨量が多くても汚水を新下水道に流し、川への流入を止める。川底にたまった泥の除去も今年度中に始める。

同時に、東横堀川に処理水を流している中浜下水処理場(同市城東区)の設備更新に合わせ、微細な穴を持つ膜で汚濁物や大腸菌を除去する最新技術を20年度にも導入。従来よりきれいな処理水が流れ込むようにするという。

橋下徹市長は14日の記者会見で「人と川の距離がいっそう近づく。水都大阪のシンボルになる」と話している。

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