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自転車盗難防げ、音で警告 兵庫・尼崎で社会実験

兵庫県尼崎市は13日、自転車盗難を減らそうと、市内の駐輪場など3カ所に、振動で警報音が鳴る装置を取り付けた自転車を潜ませ、心理的効果を試す社会実験を始めた。

市によると、盗難対策でこうしたダミー自転車を使う実験は全国の自治体で初めて。約3カ月間で、発生をどの程度減らせるか見極める。

装置は南京錠の形をしており、それぞれの場所に1台ずつの自転車をダミーとして置く。自転車を動かそうとすると、最初は小さめの「ピピピ」という音が鳴り、さらに動かすと、周囲の人も分かるような約10秒の大音量の警報になる。

周辺には「盗もうとするとアラームが鳴ります」との警告文も張り出し、付近の自転車全てで音が出ると思わせ、盗難を防ぐことを狙う。

13日午前、阪急電鉄武庫之荘駅近くのファストフード店前では、市職員、警察官らが参加し装置が実演された。市の担当者は「犯罪という意識がなく自転車を盗む人が多い。自転車が安全に利用できる街に変えたい」と話した。

尼崎市では昨年約2300件の自転車盗難があり、3カ所は駅前や市役所など特に被害が多い場所という。〔共同〕

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