阪神大震災の教訓学ぶ 神戸で学生の発表会

2015/1/11付
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阪神大震災から20年となるのを前に、震災の記憶がない若者を対象に当時の状況や復興の様子を学び、防災を考えてもらう「学生による震災20年記憶のフラット化プロジェクト」の学習成果発表会が10日、神戸市長田区の市立地域人材支援センターであった。

大学生ら13グループが約8分ずつ学習成果を報告。自分たちで考えた防災に関する新提案などを発表し、防災の担い手になることを誓った。

神戸親和女子大のグループは「大学生向けの防災訓練」をテーマに、訓練マニュアルを作成して市内の大学に配布するほか、インターネット上でも公表すると発表。

歯科衛生士を目指す神戸常盤大短大部の学生は、口内が不衛生になると誤嚥性(ごえんせい)肺炎を引き起こしやすいことを調べ「家庭の防災グッズに、水が不足しても使える液体歯磨きなどの備えを」と提案した。

関西学院大教育学部の学生は、小学生に防災の歌を作らせて災害を学ぶ年間指導計画を作成。「教育実習などで子供は歌が大好きだと実感した。防災への関心を高められるのでは」と説明した。

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