匿名化ソフトで発信元隠す 海賊版誘導サイトの著作権法違反事件
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漫画や書籍の海賊版サイトに利用者を誘導するリーチサイトをめぐり、著作権法違反容疑で家宅捜索を受けた運営グループが、匿名化ソフトを使ってサイトを運営していたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警や福岡県警などの合同捜査本部は発信元を隠すためだったとみて調べている。
7月に捜査本部の家宅捜索を受けたのは「紅籍会」と称するグループの関係先。国内最大規模とされる「はるか夢の址(あと)」など複...
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