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【NQNニューヨーク=滝口朋史】17日のニューヨーク債券市場で長期債相場は横ばいだった。長期金利の指標となる表面利率2.625%の10年物国債利回りは前日の終値と同じ2.59%で終えた。中国の景気底入れ観測に加え、2月の米貿易収支の改善を受け売りが先行した。ただ、19日の聖金曜日の祝日を控え持ち高調整を目的とした買いも入り方向感は乏しかった。
海外市場で米国債が売られた流れを引き継いで始まった。減…
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