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ロンドン外為9日 ポンド、急落 対円でも大幅反落 離脱交渉の先行きを警戒

2018/2/10 1:33
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【NQNロンドン】9日のロンドン外国為替市場で円相場は上昇した。英国時間16時時点では、8日の同時点と比べて50銭円高・ドル安の1ドル=108円70~80銭だった。

英ポンドは対ドルで急落した。同0.0210ドルポンド安・ドル高の1ポンド=1.3790~3800ドルと、1月中旬以来約3週ぶりのポンド安・ドル高水準で取引された。前日に大幅上昇した反動もあり、週末を控えた持ち高調整するポンド売り・ドル買いも出た面がある。

ポンドは1.39ドル台で始まった後、欧州連合(EU)のバルニエ主席交渉官の会見を受けて急速に下げ幅を広げた。

英国のEU離脱後の「移行期間」交渉を巡り、バルニエ氏が交渉決裂の可能性もありえると、英側をけん制する発言をしたことで離脱交渉の先行き不透明感を警戒したポンド売りが膨らんだ。

ポンドは対円でも大幅反落。同3円高の2017年12月以来の円高・ポンド安水準となる149円ちょうど~150円付近で取引された。アジア株と欧州株の下落を背景に、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から、日中を通して相対的に「低リスク通貨」とされる円買い・ドル売りが優勢だった。円は109円台で始まった後、徐々に上げ幅を広げた。

円の対ユーロ相場は5日続伸した。同90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=133円ちょうど~10銭だった。リスク回避で円に買いが入りやすい地合いが続いている。

ユーロは対ドルで小幅ながら6日続落した。同16時時点に比べ0.0010ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.2240~50ドルだった。

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