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為替概況

ロンドン外為8日 円反発 米中協議の不透明感再燃

2019/11/9 2:01
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【NQNロンドン】8日のロンドン外国為替市場で円相場は反発した。英国時間16時の時点では、前日の同時点と比べて20銭円高・ドル安の1ドル=109円10~20銭だった。

小動きで推移したあと、午後に円買い・ドル売りが強まった。米中貿易協議をめぐり、8日午後にトランプ米大統領が「関税撤廃で合意していない」と述べたと伝わり、協議の先行き不透明感が改めて意識された。また15時に発表になった11月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ)が、金融情報会社リフィニティブがまとめた市場予想を下回ったこともドル売りを誘った。発表直後に一時109円付近まで円は上昇した。

円の対ユーロ相場は上昇した。50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円20~30銭だった。対ドルでの円買いに連動し、円買い・ユーロ売りが優勢になった。

ユーロは対ドルで続落した。前日16時時点に比べ0.0020ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1020~30ドルだった。

英ポンドは対ドルで続落した。0.0020ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2790~2800ドルだった。前日にイングランド銀行(英中央銀行)が発表した金融政策委員会の議事要旨で全会一致の予想に反して、委員の2人が利下げを主張したことが判明。英中銀が利下げに前向きなハト派に傾いているとの見方から、前日に引き続きポンド売りが優勢だった。ポンドが1.27ドル台を付けるのは10月下旬以来、約2週間ぶりとなる。

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