2018年11月19日(月)

ソフトバンク、米共用オフィス大手に3300億円追加出資

2017/8/25 10:00
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【ニューヨーク=西邨紘子】ソフトバンクグループは米オフィスシェア大手の非公開企業ウィーワークに30億ドル(約3300億円)を追加出資する。24日、ウィーワークが発表した。ソフトバンクのロナルド・フィッシャー取締役副会長とマーク・シュワルツ社外取締役の2人がウィーワークの取締役会に加わる。

ソフトバンクは今年に入ってウィーワークに約14億ドルの出資を決めていた。7月にはウィーワークと日本で合弁会社を設立し、オフィスシェア事業に参入すると発表していた。

今回の合意でソフトバンクの出資総額は約44億ドルになる。出資金の一部はソフトバンクがサウジアラビア政府などと立ち上げた「ビジョン・ファンド」が拠出するが、比率など内訳は明らかにしていない。

ソフトバンクの孫正義社長はウィーワークについて「多国籍な大企業から若い起業家まで、様々なタイプのクリエーターに機会を与えるシェアリングプラットフォームをつくりあげた」と評価した。

オフィスシェアは、短期間契約で設備の整ったオフィス環境を提供する会員向けサービス。米国ではスタートアップ企業や個人事業者を中心に利用が定着し、大手企業の利用も増えている。

ウィーワークは2010年にニューヨーク市で設立、米国での共用オフィスの利用を広める先駆けとなった。16カ国50都市にオフィスを構え、15万の個人・法人会員がいる。

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