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ハリケーン「マリア」、カリブ諸島直撃 17人死亡

【サンパウロ=外山尚之】大型ハリケーン「マリア」が21日までに、米自治領プエルトリコやドミニカ共和国などカリブ諸島を直撃し、少なくとも17人が死亡した。プエルトリコでは全域で停電となり、携帯電話が使用不能になった。トランプ米大統領は災害宣言を出し、現地視察にも意欲を示す。相次ぐハリケーン上陸で、地域経済に深刻な影響が出始めている。

カリブ海で発生したマリアは一時、5段階で最も強い「カテゴリー5」となった後、やや勢力を弱め「カテゴリー4」となりプエルトリコやドミニカ共和国を通過。ロイター通信は21日夕方時点で少なくとも17人が死亡したと報じている。全域が停電となったプエルトリコのロセロ知事は「復旧まで1カ月はかかるだろう」と話している。

トランプ氏は21日、プエルトリコについて「非常に危険な状態だ」と述べ、米連邦緊急事態管理局へ支援を指示したことを明らかにした。また、記者団に現場視察について問われると「私は行くだろう」と応じた。

マリアが直撃した地域は今月「イルマ」の被害を受けた地域と一部重なっており、観光産業などへの被害は大きい。プエルトリコは5月にデフォルト(債務不履行)を宣言したばかりで、財政立て直しにも逆風となりそうだ。米国立ハリケーンセンターによると、マリアは大西洋を北上しており、米本土に上陸する可能性は低いという。

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