トランプ氏は「ロシアの操り人形」 クリントン氏の回顧録話題

2017/9/14 10:34
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 【ニューヨーク=平野麻理子】昨年の大統領選で民主党の候補だったヒラリー・クリントン元国務長官が大統領選を振り返った回顧録が話題を集めている。クリントン氏は回顧録の中で、大統領選での敗北を「私の責任だ」と認める一方、トランプ大統領を「ロシアの操り人形だった」と指摘するなど痛烈に批判している。

 12日に全米で発売された回顧録の題名は「WHAT HAPPENED(何が起きたか)」。アマゾン・ドット・コムの本売り上げランキングをみると、13日夕時点でトップに立っている。

 クリントン氏は回顧録で「私はトランプ氏だけでなく、ロシアの情報機関や米連邦捜査局(FBI)の長官とも戦っていた」と大統領選を振り返った。昨年の大統領選には、ロシアがサイバー攻撃などで介入した疑惑があり、トランプ氏陣営との不適切な関わりも疑われている。

 選挙直前にはFBIのコミー長官(当時)がクリントン氏の私用メール問題の捜査再開を決めたことで、トランプ氏の猛追を受けた。

 クリントン氏は今後、日本のサイン会にあたる「ブックツアー」で全米各地をまわる予定だ。

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