失業保険申請が米で急増、ハリケーンの影響で

2017/9/8 9:58
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【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が7日発表した新規失業保険申請件数(季節調整済み)は2日までの1週間で29万8000件と、前週から6万2000件増えた。8月下旬に米南部テキサス州に上陸した大型ハリケーン「ハービー」の影響で、申請件数は2015年4月以来2年4カ月ぶりの高水準だった。同州では申請件数が前週より5万1637件増えた。

調査会社パンセオン・マクロエコノミックスによると、ハリケーンに伴う失業保険の申請は一般に2週間後に大きく表れる。「最終的な影響は(05年の)『カトリーナ』より大きくなる可能性が高い」という。今週末には大型の「イルマ」が東南部フロリダ州に上陸する見通しで、同社は9月に米国の就業者数が減るとの見方を示している。

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