欧州市場の主要指標11時半 ポンド高値圏 欧州株安

2019/11/28 21:06
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【NQNロンドン】28日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで高値圏で推移している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0050ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2920~30ドル。

英調査会社ユーガブが27日、12月12日の総選挙で保守党が過半数を獲得するとの試算を示した。英国の秩序だった欧州連合(EU)離脱が実現するとの期待感からポンド買いが広がっている。

ユーロは対ドルで小動きとなっている。前日の16時時点と比べて0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1000~10ドル。28日の米国が感謝祭の祝日で休場とあって値動きは限られている。

円も対ドルで小動き。同10銭円安・ドル高の1ドル=109円40~50銭で推移している。

欧州各国の主要株式相場は米中対立の激化が懸念され、そろって下落している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.41%安。医薬品や銀行株の下落と、時価総額の大きい携帯電話サービスのボーダフォン・グループの下げが株価指数を押し下げている。個別では、配当権利落ちのボーダフォンが4%近く下落、ネット専業スーパーのオカド・グループが上昇している。

ドイツ株式指数(DAX)は0.36%安。フランスのCAC40は0.19%、イタリアのFTSE・MIBは0.85%、それぞれ下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル63.90ドル付近に下がっている。米中の対立を懸念し、売りが先行している。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1456.29ドル前後に上昇。米中対立への警戒感から、安全資産としての金が買われている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は軟調。米中対立で需要が減少すると懸念され、売りが優勢となっている。

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