欧州市場の主要指標11時半 ポンド下げ幅縮小 イタリア株高い

2019/8/27 20:06
保存
共有
印刷
その他

【NQNロンドン】連休明け27日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下げ幅を縮小している。英国時間11時半時点では、前週末23日の16時時点に比べ0.0010ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2260~70ドル。

27日に英野党・労働党のコービン党首が、ジョンソン英首相に反発する他の野党党首らと欧州連合(EU)からの合意なき離脱の回避に向けた協議をするとの報道が伝わり、ポンド売りの圧力が弱まっている。一時ポンド高に振れる場面があった。

ユーロは対ドルで小動き。前週末と同水準の1ユーロ=1.1100~10ドル。

円は対ドルで続伸。同20銭円高・ドル安の1ドル=105円80~90銭で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.33%安と、朝方からやや下げ幅を縮小している。たばこ株や医薬品株など多国籍企業銘柄への売りが目立つ。金融株も下落する一方で、原油高を背景に石油株は上昇している。

欧州各国の主要株式相場は総じて上昇。なかでもイタリアのFTSE・MIBは前日比で1%近く上昇している。イタリアの新政権樹立に向け、与党の左派「五つ星運動」と野党の中道左派「民主党」による連立政権発足の期待感が高まり、相場を押し上げた。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル59.31ドル付近に上昇。26日にトランプ米大統領が米中貿易協議を再開する方針を示し、安心感につながった。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1530.60ドル前後に上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上昇している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]