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欧州市場の主要指標11時半 旅行関連株が上昇 ユーロも買われる

【NQNロンドン=椎名遥香】27日午前の欧州株式相場は上昇している。英国のFTSE100種総合株価指数は英国時間11時半の時点で、前日の終値に比べ1.4%高の6154.70。スペインのIBEX35は2.2%、フランスのCAC40は1.8%、ドイツ株式指数(DAX)は1.6%、イタリアのFTSE・MIBは1.1%、それぞれ上昇している。スペインなど欧州の一部で国外からの観光客受け入れの方針が示され、前日に引き続き旅行関連株が買われている。独旅行大手のTUIやクルーズ運航の英カーニバルが高い。航空エンジンの英ロールス・ロイスや航空・防衛システムの英メギットなど、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に売られていた航空関連株への買い戻しも目立つ。

ロンドン外国為替市場では、ユーロが主要通貨に対して買われている。対ドルでは、英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0030ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1010~20ドルだった。欧州委員会が27日に新型コロナで打撃を受けた国や地域を支える大規模な復興計画案を示す予定で、欧州景気の下支えにつながるとの期待感からユーロ買いが入った。

ポンドの対ドル相場は下落している。英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0020ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2330~40ドル。前日に一時2週間ぶりのポンド高・ドル安水準を付けており、目先の利益を確定させるためのポンド売りが出ている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は下落。期近の7月物は前日比2%近く安い1バレル35ドル台半ばで取引されている。中国による香港の統制強化を巡ってトランプ米大統領が対中制裁の強化などを示唆しており、米中関係の悪化を嫌気した売りが優勢となっている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は小動きで、指標となる3カ月先物は前日とほぼ同水準の1トン5363ドル近辺で推移している。

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