欧州市場の主要指標11時半 ポンド上昇に転じる 英株 建設素材のファーガソン急落

2019/3/26 20:51
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【NQNロンドン】26日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで上昇に転じた。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0040ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.3230~40ドル。

ポンド売り・ドル買いが優勢で始まった後、10時頃からポンド買いが強まり、上昇に転じた。英国の欧州連合(EU)離脱を巡りメイ英政権が混迷するなか、ポンド相場は不安定な値動きが続いている。

ユーロは対ドルで小幅反落。同16時時点に比べ0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1310~20ドル。

円は対ドルで続落。同30銭円安・ドル高の1ドル=110円30~40銭で推移している。欧州株が堅調に推移しており、投資家のリスク回避姿勢が後退し「低リスク通貨」とされる円を売り、ドルを買う動きが優勢。

英株価指数FTSE100種総合株価指数は同11時半時点で、前日の終値に比べ0.26%高。EU離脱の先行き不透明感を背景に取引は低調。豪スーパー大手コールズとの提携で合意したネット専業スーパーのオカドが大幅上昇し、指数をけん引している。石油株と鉱業株も上げている。半面、建設素材のファーガソンが10%安と急落。通期利益の鈍化見通しを示したことが売り材料視された。銀行株は軟調。

欧州各国の主要株式相場は、前日下落した反動もあり総じて上昇している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル67.83ドル付近に上げ幅を拡大。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1313.99ドル前後に下落。欧州株高を背景に安全資産とされる金相場には売りが出ている。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は小動き。

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