欧州市場の主要指標11時半 ポンドは反落 英政局が重荷

2019/9/25 20:15
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【NQNロンドン】25日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで反落。英国時間11時半の時点では、前日16時の時点に比べ0.0050ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2420~30ドル。

英最高裁がジョンソン英首相による議会閉会は違法と判断したことを受け、25日に議会が再開。欧州連合(EU)離脱問題を巡り英政局の混迷が深まるとの見方が広がり、ポンド売りが優勢となっている。

ユーロは対ドルで小動き。前日16時の時点と同水準の1ユーロ=1.0990~1000ドル。

円は対ドルで小反発。10銭円高・ドル安の1ドル=107円30~40銭で推移している。8月の米新築住宅販売件数の発表を前に、積極的な取引は手控えられている。

米中貿易摩擦が再燃することへの懸念から25日のアジア市場で株式相場が下落した流れが欧州市場にも及び、欧州株式相場は全面安となっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.97%安。資源株や金融株を中心に幅広い銘柄が下落している。とりわけ原油安を受けて石油株が安い。コスト削減策が好感されスーパーマーケットのセインズベリーは上昇している。

ドイツ株式指数(DAX)、フランスのCAC40、イタリアのFTSE・MIB、スペインのIBEX35はいずれも1%以上、下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル62.15ドル付近に下げ幅を広げている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1529.53ドル前後に下落。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も下落している。米中対立による中国の需要減を警戒した売りが出た。

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