欧州市場の主要指標11時半 ポンド方向感欠く 英政局を見極め

2019/10/25 19:57
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【NQNロンドン】25日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで小動きで推移している。英国時間11時半の時点では、前日16時の時点に比べ0.0010ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2830~40ドル。

英議会で来週28日、12月の総選挙実施を問う採決を行う見通しと伝わり、英政局の行方を見極めたいとの雰囲気が広がり方向感に乏しい値動きで推移している。

ユーロも対ドルで小動き。0.0010ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1110~20ドル。朝方発表になった10月の独Ifo企業景況感指数は前月から横ばいとなり、相場の反応は限定的だった。

円も対ドルで小動き。10銭円安・ドル高の1ドル=108円60~70銭で推移している。

午後に米ミシガン大学の消費者態度指数の発表を控えて、様子見ムードが広がっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.57%安となり朝方から下げ幅を拡大した。保険株をはじめ金融株が軒並み下落している。銀行のバークレイズだけは7~9月期の決算が増益(税引き前)となったことで上昇している。スーパーマーケット株も売られている。広告のWPPグループは大幅上昇となった。同社はソレル最高経営責任者(CEO)が昨年辞任して以来、業績が落ち込んでいたが、四半期決算が増収となり業績回復を期待した買いが入った。

欧州各国の主要株式相場は小幅ながらおおむね下げた。前日にそれぞれ年初来高値で引けたドイツ株式指数(DAX)とイタリアのFTSE・MIBには利益確定の売りが優勢となっている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル61.61ドル付近と前日終値付近で取引されている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1504.73ドル前後の小幅な上昇となった。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上昇している。

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