欧州市場の主要指標11時半 ポンド上昇 議会閉会「違法」判断で

2019/9/24 20:22
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【NQNロンドン】24日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで上昇している。英国時間11時半の時点では、前日16時の時点に比べ0.0030ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2450~60ドル。

英最高裁は24日、ジョンソン英首相が9月10日から約1カ月間にわたり議会を閉会させたことは「違法」とする判断を下した。欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の可能性に対する警戒感が和らぎ、一時1.2485ドル付近までポンドは上昇した。

ユーロは対ドルで小動き。0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0980~90ドル。

円は対ドルで反落。40銭円安・ドル高の1ドル=107円70~80銭で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.11%安。買いが先行して始まったが、資源株や金融株に売りが広がり相場を押し下げた。原油安を背景に石油株は下落。鉱業株のほか銀行株、保険株も軒並み下げている。アナリストが目標株価を引き下げたロシアの鉄鋼大手エブラズが安い。複数のアナリストが株式評価を引き上げた旅行のTUIは上げが目立つ。

欧州各国の主要株式相場はいずれも小幅ながら総じて上昇している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル63.86ドル付近に下落。下げ幅を広げ、64ドル台から水準を切り下げている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1521.78ドル前後に小幅下落。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上昇している。

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