欧州市場の主要指標11時半 ポンド下げ幅拡大 1.29ドル台後半

2019/12/23 20:54
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【NQNロンドン】23日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで下げ幅を拡大した。英国時間11時半の時点では、前週末の16時時点に比べ0.0070ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2970~80ドルと、1.30ドル台から水準を切り下げた。

本格的なクリスマス休暇シーズンを控えて持ち高調整目的のポンド売り・ドル売りが進んだほか、英国の欧州連合(EU)からの円滑な離脱ついて懐疑的な見方が根強いことも重荷になった。

ユーロは対ドルで小動き。0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1070~80ドル。

円は対ドルで横ばい。前週末の16時時点と同水準の1ドル=109円40~50銭で推移している。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.43%高。幅広い業種に買いが広がり、構成銘柄の9割近くが上昇している。総合ヘルスケアのNMCヘルスが30%超高と急反発し、相場をけん引している。前週末までNMCヘルスの財務諸表に懐疑的な見方を示した米ヘッジファンドによって売り注文が膨らんでいたが、23日に独自の調査を開始すると伝わり買い戻された。石油株も高い。銀行株にやや売りが出ている。

欧州各国の主要株式相場では、フランスのCAC40が小幅高。ドイツ株式指数(DAX)、イタリアのFTSE・MIB、スペインのIBEX35はいずれも下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル66.16ドル付近に小幅に上げた。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1483.81ドル前後に上昇した。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も上げている。

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