欧州市場の主要指標11時半 ポンド安値圏 欧州株まちまち

2019/10/23 19:55
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【NQNロンドン】23日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで安値圏となった。英国時間11時半の時点では、前日の16時時点に比べ0.0030ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.2870~80ドル。

英議会下院は22日、欧州連合(EU)離脱関連法案の大枠を賛成多数で承認した一方、同法案を短期間で審議することを可能にする「議事進行動議」は否決した。EU離脱をめぐる先行き不透明感でポンドは売られている。

ユーロは対ドルで小幅安。前日の16時時点と比べて0.0020ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1110~20ドル。

円は対ドルで小幅高。同10銭円高・ドル安の1ドル=108円40~50銭で推移している。

英国のEU離脱をめぐる審議に不透明感が強まり、「低リスク通貨」とされる円の買いが優勢となっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ0.48%高と上げ幅を徐々に広げている。ポンド安が業績の追い風となる多国籍企業銘柄が買われ、株価指数を押し上げている。個別では、保険のM&Gが5%近く上昇、鉱業のフレスニージョが大幅安と目立つ。

欧州各国の主要株式相場はまちまち。ドイツ株式指数(DAX)は0.32%高。一方フランスのCAC40は0.26%、イタリアのFTSE・MIBも0.36%、それぞれ下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル59.19ドル付近に下げた。米原油在庫の増加などが売りにつながっている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1492.29ドル前後に上昇した。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は小幅安で推移している。

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