欧州市場の主要指標11時半 ユーロ、一時1年9カ月ぶり高値

2020/7/22 20:23
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【NQNロンドン=椎名遥香】22日午前のロンドン外国為替市場で、ユーロが主要通貨に対して買われている。対ドル相場は英国時間11時半の時点で、前日の16時時点に比べ0.0090ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1570~80ドルだった。一時1.1584ドル近辺と2018年10月以来1年9カ月ぶりの高値を付けた。欧州連合(EU)首脳が復興基金案で合意し、域内景気の回復を期待したユーロ買いが続いている。ユーロの対円相場は、同90銭のユーロ高・円安の1ユーロ=123円70~80銭。

欧州の株式相場は下げている。英国のFTSE100種総合株価指数は英国時間11時半の時点で、前日の終値に比べ1.0%安の6205.70。米ブルームバーグ通信など複数のメディアは22日、「米国政府は中国に対し、在ヒューストンの中国総領事館を閉鎖するよう通告した」と報じた。米中関係の悪化を懸念した売りが出ている。ドイツ株式指数(DAX)は0.5%、フランスのCAC40は1.3%、イタリアのFTSE・MIBは0.9%、スペインのIBEX35は1.6%、それぞれ下落している。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)の北海ブレント先物相場も軟調で、期近の9月物は前日比1%ほど安い1バレル43ドル台後半で推移している。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場も下げ、指標となる3カ月先物は前日に比べ1%近く安い1トン6498ドルで取引されている。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は上昇し、前日比1%ほど高い1トロイオンス1860ドル前後で推移している。

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