欧州市場の主要指標11時半 ポンド小動き FOMC議事要旨待ち

2019/8/21 20:19
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【NQNロンドン】21日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで横ばい。英国時間11時半時点では、前日の16時時点と同水準の1ポンド=1.2120~30ドル。

英国時間夕方に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(7月30~31日開催分)公表を控えて、積極的な取引は手控えられている。ポンド・ドル相場では、21日に予定されているジョンソン英首相とメルケル独首相の会談を見極めたいとの様子見姿勢も強い。

ユーロは対ドルで小高く推移している。0.0010ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1090~1100ドル。

円は対ドルで小幅安。10銭円安・ドル高の1ドル=106円40~50銭で推移している。

欧州各国の主要株式相場は全面高となり、いずれも前日比で1%前後上昇している。FOMC議事要旨公表を前に、米金利の先安観を意識した買いが欧州株式市場に広がっている。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前日の終値に比べ1.07%高だった。構成銘柄の9割が上昇し、原油高を背景に石油株が高い。一方でアナリストが目標株価を引き下げた鉱業のBHPビリトンに売りが出ている。保険株の一角も下落している。

イタリアのFTSE・MIBは大幅に上昇し、現時点で1.79%高。20日のコンテ伊首相の辞任表明を受けたイタリア政局の混乱に対する目先の懸念が和らぎ、投資家の買い安心感につながった。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル60.82ドル付近に上昇。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1501.90ドル前後に下落。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上昇している。

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