欧州市場の主要指標11時半 ポンドは高値圏 「合意なき離脱」懸念後退し

2019/10/21 20:04
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【NQNロンドン】21日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで高値圏で推移している。英国時間11時半時点では、前週末の16時時点に比べ0.0090ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.2980~90ドル。

英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、市場では10月末までにEUとの離脱合意案が議会で可決されるか、あるいは離脱期限が延期になるとの見方が広がっている。いずれの場合も「合意なき離脱」の可能性は回避されるとの期待につながりポンド買いを誘った。一時は5月中旬以来およそ5カ月ぶりに1.30ドル台を付けた。

ユーロは対ドルで続伸。0.0030ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1160~70ドル。対ドルでのポンド高がユーロ買い・ドル売りに波及した。

円は対ドルで横ばい。前週末の16時時点と同水準の1ドル=108円50~60銭で推移している。21日は主要な米経済指標の発表予定もなく、積極的な取引材料に乏しく値動きは限定的だ。

英株価指数のFTSE100種総合株価指数は11時半時点で、前週末の終値に比べ0.14%高。金融株と鉱業株が上昇。なかでも保険のプルーデンシャルが大幅上昇している。最高経営責任者(CEO)の辞任が伝わった医療機器のスミス・アンド・ネフューは急落している。

欧州各国の主要株式相場は総じて上昇。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル58.90ドル付近に下落。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1490.89ドル前後に小幅上昇。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は上昇。

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