/

欧州市場の主要指標11時半 ポンドは安値圏 独の農薬大手バイエルが急落

【NQNロンドン】20日午前のロンドン外国為替市場で、英ポンドは対ドルで安値圏で推移している。英国時間11時半時点では、前日の16時時点に比べ0.0050ドルのポンド安・ドル高の1ポンド=1.3210~20ドルだった。

9時30分発表の2月の英消費者物価指数(CPI)をきっかけにポンドは下げ幅を拡大した。その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちや、英国の欧州連合(EU)離脱の延期期間をめぐる先行き不透明感から方向感に乏しい。

ユーロは対ドルでやや上げ幅を拡大。同16時時点に比べ0.0010ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1350~60ドル。

円は対ドルで小動き。同20銭円安・ドル高の1ドル=111円50~60銭で推移している。東京市場の流れを継いで円売り・ドル買いが優勢で始まった。その後はFOMCの結果発表を前に積極的な取引は手控えられている。

英株価指数FTSE100種総合株価指数は同11時半時点で、前日の終値に比べ0.07%安。

主力の鉱業株が売られ、株価指数を押し下げている。鉄鉱石世界最大手ヴァーレのブルクツ鉱山が再開の見通しとなり、供給過剰を意識した売りが出た。一方、ポンド安を背景に海外で収益を得る医薬品株と酒類のディアジオが上昇している。

ドイツ株式指数(DAX)では医薬・農薬大手のバイエルが急落している。米国で係争中の傘下の米モンサントが販売していた除草剤の発がん性をめぐる裁判で、19日に陪審団がバイエル側の主張を認めなかったことから、先行きを懸念した売りが膨らんだ。DAXは前日比で1%以上、下げている。

ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル67.44ドル付近に小幅下落。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1304.03ドル前後に下落。一方、ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場は小動き。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン